食品をライブコマースで売るには参加するメリットの提示が重要?事例を用いてライブコマースPR会社が解説

2021/11/26

「ライブコマースで食品は売れるのか?」

「食品をライブでPRするときのポイントはあるのか?」

「どんな事前準備が必要なのか?」

などライブコマースで食品をPRするときの疑問は多いでしょう。ライブコマースは近年話題のマーケティング手法です。昔と比べてスマホやPCで動画を見るのが当たり前になった現在で、「ライブ配信 ×  商品販売」は有効な手法。

いつでもどこでもスマホで動画を見て、そのまま気に入った商品を購入できるため、今ライブコマースは注目され始めています。この記事では、ライブコマースで食品をPRする方法について事例をもとに詳しく紹介していきます。

  • 自社の商品が思うように売れなくて困っている。
  • ECサイトでの販売、Web広告など色々と試したけど売れない。
  • より売上を伸ばすにはどうしたらよいのか。

といった悩みを抱えている食品会社のマーケティング担当者や広報担当の方は、当社の事例を元にまとめておりますので、ぜひ最後までご一読頂けますと幸いです。もしかしたら売上が伸びるきっかけになるかもしれません。

飲食業界でもライブコマースを売る企業が出始めている

お菓子、生鮮食品、インスタント食品など、ライブコマースで食品を販売する企業が増加しています。

コロナ禍で営業時間の制限を受けた飲食店で仕入れが激減した影響から、販路を失った生産者と消費者をつなぐライブコマースは話題になりました。ライブコマースで食品を売る企業が増えているのは、相性が良いからです。

コマーサー(出演者)が、実際に食べた感想や、料理映像をダイレクトで見せて、直接視聴者とやりとりできるので、食品の販売とライブコマースは非常に相性が良いのです。

また、ライブコマースは若年層からの認知度が高いことも、飲食業界がライブコマースに注目し始めた理由でしょう。MarkeZineの調査によると、ライブコマースを利用する理由は以下です。

  • 出品者が紹介する商品を買いたい(40.5%)
  • 商品の詳細がリアルタイムで質問できる(39.8%)
  • ショップ店員と話すように、買い物ができる(34.8%)

ライブ中に紹介した商品をリアルタイムで購入できるのは、視聴者にとって非常に魅力的でしょう。「欲しい」「購入したい」という熱がそのまま購入につながるのです。TV番組でもグルメレポートが昔からなくならないのは「食」に関心がある人がいるからです。

今後、より飲食業界ではライブコマースが浸透していくでしょう。

しかしライブコマースは非常に難しい

しかし、いくらライブコマースが魅力的なマーケティング手法だからと、闇雲に運用しては失敗してしまうでしょう。

ライブコマースで食品を売る企業が増えてきているからと、安易に実施してもユーザーが集まらなかったり、商品が売れなかったりと非常に難しいのです。事前にライブが開催されることのユーザー認知を高め、人を集め、そして購入までの導線を設計しなければ、ライブコマースを実施しても商品は売れません。

特に事前に意識して設計しなければならない導線は以下3つです。

ライブの認知

まずは、ライブの開催をユーザーに認知してもらう必要があります。認知されなければユーザーがライブに訪れることはありません。集客するには認知してもらわなければならないのです。また、ユーザーに「ライブ配信を見たい」と思ってもらうことも必要。認知してもらうだけでは、ユーザーは集まりません。ライブがあることを、魅力的に伝え認知と魅力づけを同時に行うことが理想でしょう。

ライブ内容

ライブの内容もあらかじめ考えることで、成功する確率を上げることができます。たくさんのユーザーをライブに集客できても、内容がつまらなかったり、商品をただPRするだけでは売れません。魅力的なライブの内容を設計することで、ライブに訪れたユーザーが「購入したい」と思うのです。

購入までの導線

視聴者が「購入したい」と思っても、購入するまでの導線が複雑だったり、わからなければ、商品は売れません。誰でもわかる簡単な導線を設計して、それを適切にライブ中にアナウンスすることで、ユーザーは迷わず商品を購入できるのです。

こうして3つの導線を綺麗にすることがライブコマースの成功につながるのです。また、ユーザーがライブに参加するメリットを提示することも大切です。

「おもしろそう」

「前から気になっていた商品を紹介している」

「好きなインフルエンサーが出演している」

など。ユーザーがそのライブを「見たい」と思わなければ、参加してくれないのです。YouTubeやNetflixやHuluなど、動画ストリーミングサービスが面白いドラマや映画を絶えず更新しています。ユーザーは面白そうとメリットを感じなければライブに訪れないのです。

ここからは、この3つの導線を事前に設計した結果、うまくいったライブコマースの事例をご紹介します。

食品のライブコマース事例

某大手お菓子メーカーは上手にライブコマースを実施したことで、限定商品が売り切れ、成功を収めています。以下が事例の概要です。

(某菓子メーカーの成功事例)

  • 与件:お菓子を通じて、家族の絆をテーマにしたIGTVを企画実施。
  • 課題:どうしても「商品そのものを売る」動画になってしまい購買動機の設計がうまくいかなかった。
  • ライブの認知:インフルエンサー(出演者)と連携して認知施策を実施。
  • ライブ内容:「クイズ軸」「料理軸」「CMテーマ軸」の3テーマにて3日連続19:00〜ライブを実施。限定商品のライブコマースを行った。購入までの導線:インスタグラムの視聴者キャンペーンを実施成果:3日間の生配信時の総視聴者数は51,000人を超え、3日後には商品が全て売れ切れamazonランキングにも入った。アーカイブされた動画も他投稿の14倍の再生回数がある動画もある。

ポイントは前述の導線の設計が綺麗な点でしょう。ライブの認知は、3日間のライブでそれぞれ別のインフルエンサーを起用してライブがあることをファンに拡散しています。

ライブの内容については、3日間それぞれ別のテーマで配信することで、ユーザーを飽きさせないものになっています。最後に「購入までの導線」は、ライブコマース限定の商品を用意したことです。「今ここでしか購入できない」とユーザーの購買欲を上げています。

この3つの導線がしっかりと設計されていて、かつインフルエンサーに出演してもらったことで、ユーザーがライブに参加するメリットを用意し成功したのです。

ライブコマースは難しいが非常に有効な販売手法

上記で説明したようにライブコマースでは、検討するポイントが非常に多いです。

「ライブコマースが流行っているからやってみよう」「ライブコマースなら食品が売れるかも」と自社で闇雲に実施するのはおすすめしません。

とはいえ、ライブコマースは非常に有効な販売手法ですし、食品の魅力を顧客とリアルタイムで対話するライブ配信で試してみたいのではないでしょうか。

そこでご検討いただきたいのが、ライブコマースに特化したPR会社に依頼すること。

当社は、ライブコマースでのPRに特化しており、ファンの反応を大事にした企画が得意です。おかげさまで事例も豊富に揃っており、数々のライブコマースを成功させてきました。

また、上記説明した通り、ライブコマースではユーザーの導線を整えることが成功の鍵です。この点もライブコマースに特化しているからこそ、事例を元に視聴から購入までの導線を検討することが可能です。

もし食品をPRするライブを成功させたかったらぜひ問い合わせください。

※お問い合わせいただけますと、家電をPRしたライブコマースの成功事例について詳しくご紹介します。